
受賞商品
暗闇ごはん
- 受賞企業
- 株式会社なか道
- 賞名/受賞年月
- 金賞/2026年4月
- 商品カテゴリー
- サービス
- 受賞商品の概要
- 暗闇ごはんではMBAホルダーの住職が講師となり、仏教の数千年の教えの中からビジネスで使えるノウハウを食をとおして体験していただきます。
薄暗闇の中アイマスクを着用し、視覚に頼らずお食事を召し上がっていただくことで、普段の生活の中では意識できないたくさんのことに気がつきます。
同じグループの方とコミュニケーションを取りながら進めていくことで、ご自身の持っている先入観や他者への寛容などに、自然と意識が向かうようになるプログラムです。
尚、一つひとつのお料理に対して企業の抱える様々な問題、背景に通じるお料理をお出しすることができます。
例えば、新商品開発、チームビルディングなど、研修を通じて御社の抱える課題に向き合うための視点など、多くの気づきを得ることができます。
講師
青江覚峰
緑泉寺住職 カリフォルニア州立大学MBA
1977年東京生まれ。株式会社なか道代表取締役。浄土真宗東本願寺派 湯島山緑泉寺住職。
米国カリフォルニア州立大学にてMBA取得。料理僧として料理、食育に取り組む。
ブラインドレストラン「暗闇ごはん」代表。超宗派の僧侶によるウェブサイト「彼岸寺」創設メンバー。
ユニット「料理僧三人衆」の一人として講演会「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」などで料理をふるまう。
- 審査員の評価
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「暗闇ごはん」体験プログラムは、単なる非日常の演出にとどまらず、仏教の視点やDEI、食育、安全管理が高度に融合した完成された研修プログラムです。
第一に、参加者の心理的安全性を確保する導線設計が秀逸です。「暗闇じゃんけん」で不安を和らげる仕掛けをはじめ、一人ずつの手引き案内、
水とおしぼりの位置固定やこぼれにくい水量の調整など、暗所でのリスクを低減する細やかな配慮が徹底されています。
第二に、認知の偏りやコミュニケーションのあり方を体感させる教育設計が効果的です。「透明なトマトスープ」では視覚情報に頼る自身の先入観に気づき、
「野菜のテリーヌ」では他者の断定的な発言に同調してしまうヒューマンエラーの発生構造を身をもって学ぶことができます。
第三に、衛生・安全管理とチーム連携が徹底されています。
アレルギーのダブルチェックや、会場と調理スタッフの密な連携による適切な温度での料理提供など、オペレーションが標準化されています。
また、「飛竜頭椀」ではその日に使った野菜の皮や種を活用し、フードロス削減と命への感謝を伝えるなど、食を通じた総合的な学びの場として機能しています。